『ふたりはプリキュア』は、東映アニメーション制作のアニメシリーズ、及びシリーズの第1作となった同名のアニメーション作品。
ABC日曜朝アニメ枠のスタッフを大幅に一新、従来の女児向けアニメの方法論にこだわらない斬新な設定・構成が話題を呼び、本来のターゲット層である女児にとどまらず、広い層に人気を集め大ヒット作となった。
おもに幼稚園から小学校中学年までの女児を対象とした作品であるが、戦闘の描写には、いわゆる魔法のステッキから出る光線などは使われず、男児向けのヒーロー物に見られるような徒手格闘技による肉弾戦を展開する手法をとった。
「50億円売れれば大成功」と言われる女児向け玩具市場において、100億円以上のバンダイの玩具によるキャラクター収入を打ち出し(2年目は120億円以上を記録)、玩具業界の常識を覆した。バンダイの女児向けキャラクターとしてはアニメ版『美少女戦士セーラームーン』以来の収入記録である。
視聴率においても、1年目平均7.3%・2年目平均7.9%とターゲット層視聴率(4 - 6歳)では60%以上という高い数字を記録し、「女の子で知らない者はいない」と言われる大人気を博した。
